東亜LABO
2025.06.13

吉崎誠二のREIT NOW「第14 回:米国関税政策の雪解けによる金融政策の変化と建築工事費の今後の見通し」

GW 明けのJREIT は、米国の関税政策に対する懸念が徐々に緩和していく中で株式市場な
どは回復した一方で、金利上昇懸念が高まり、価格下落基調となっています。4 月末の日
銀金融政策決定会合後の日銀総裁のコメントでは、今後の政策金利上昇に対して慎重姿勢
が見られましたが、その後の金融市場をみているとやや状況が変わってくるのかもしれま
せん。それに伴い、長期国債金利が5 月12 日以降は、再び上昇に転じていることからも投
資家はJREIT 市場の先行きを不安視しているようです。
今後の金利の見通しですが、政策金利の利上げは、まだしばらく「様子見」が続きそう
ですが、その一方で長期金利は上昇する可能性が高くなってきました。

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