吉崎誠二のREIT NOW「第2回:なぜ、JREIT価格は下がっているのか?~キャップレートとJREIT価格の価格算定~」
収益還元法での収益物件価格の算定のベースは、年間収益÷還元利回り=不動産価格で計算されます。個別性の強い不動産における利回りを算出することは難しいため、目安としてキャップレート(Capitalization Rate)が用いられことが多くなっています。
キャップレートとは、「不動産投資における利回りの指標」の一つで、投資家の「期待利回り」のことを指します。キャップレートは、当然ながらエリア(立地)や不動産の種類(オフィスビル、ワンルームマンション、ファミリーマンション、商業施設など)によって変わってきます。
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