東亜立地鑑定の現役先輩社員だからこそ語れる、やりがいや成長、会社の雰囲気、職場の人たちの印象や会社の良いところなど、余すことなくインタビューしました。是非ご覧ください。
大学卒業後より前職の不動産鑑定会社に入社。33才で鑑定士資格を取得し、地方金融機関で勤務した後不動産調査部門に転職。不動産調査だけでなく経済調査、産業調査を行う。リーマンショックを受けて不動産調査以外の業務が増えたため、培った知識、経験を踏まえて行かせると思い東亜立地鑑定へと転職。不動産を基点にしつつ隣接するフィールドまで網羅する東亜立地鑑定の業務内容に、自分のいままで培ってきた経験が活かせると思い日々業務を通じてお客様に貢献させていただいております。
仕事を通じて学び成長したことや、やりがいは?
不動産といっても土地、建物を評価するだけではない
不動産と一体化することで収益を生む、太陽光発電所、再生可能エネルギーの動産領域の評価など隣接するフィールドもお客様からのニーズも広がっており
そのようなニーズにお応えするべく、機械設備、生産設備など構築物など土地と一体化した不動産物件収益としての評価なども前職の経験を生かしてやりがいを感じております。
価値を担保としてみれば金融機関にとってもビジネスチャンスも広がるのではと感じます。
動産評価アドバイザーの資格を2021年12月に取得させていただけました。業界からみると金融機関向けの資格ではあるものの、会社として取得させていただけたことにも東亜立地鑑定のフィールドの広さだとも感じております。
会社の雰囲気は?
アットホームでわきあいあい、フレンドリーな雰囲気。金融機関、鑑定会社とは違うどこかでいつも笑い声がおきているポジティブな雰囲気ですね。
30代中心なのですがおじさんの私でもみんなに溶け込まさせていただけます。
鑑定会社の職人気質的な雰囲気はなく、いつも気兼ねなく先輩後輩問わず相談しております。
先輩や職場の人たちの印象は?
新卒でも転職組も関係なく快く溶けこませてくれる社風です!なので僕もこれから入ってこられる新しい進入社員の方にこころよく受け入れてもらえるような姿勢を受け継いでいきたいと思います。
ちなみに弊社代表はずばり、「信念の人」だなぁと感じております。不動産鑑定会社で経営理念を大切にしているところは少ないのではと感じてます。
鑑定評価業務に関してはもちろん厳しいところもありますが、基本フレンドリーであり、仕事は厳しくでも相談は気軽にできるといったようにバランスが良い方です!
この会社の良いところを教えてください。
若い会社でなんでもチャレンジできる土壌、新しいチャレンジが必要であれば、どんどん取り入れてくれる、不動産鑑定会社ではめずらしい社風のではないかといつも感じています。
東亜立地鑑定は不動産鑑定業界の新境地を切り開く会社だと感じております。
前職は金融機関に勤務していました。その業務を通じて「不動産鑑定士」という職業を知り、その高い専門性や社会的意義、将来性に魅力を感じ、不動産鑑定士を目指すことを決意しました。
2021年に東亜立地鑑定に入社した当初は、不動産に関する知識もなく、試験勉強もこれからという段階。慣れない業務に戸惑うこともありましたが、代表や先輩方の丁寧なサポートのおかげで、少しずつ実務を学ぶことができました。
当社には、資格取得を支援する制度も整っており、試験前にはまとまった休暇が取れるほか、出張の移動時間なども勉強時間に活用できました。その結果、2022年に短答式試験、2023年に論文式試験に合格。1年の実務修習を経て、2025年に不動産鑑定士として登録されました。
現在は鑑定評価業務に加えて、コンサルティング業務や仲介業務、経営企画、DX推進といった多岐にわたる業務を経験させていただいています。
仕事を通じて学び成長したことや、やりがいは?
鑑定評価業務では、常に新しい知識が求められます。大規模なオフィスビルや広大な土地など評価額の張るものや、ゴルフ場や最終処分場といった特殊な不動産の取り扱い、さらには税務・係争関連の案件など、日々「未知との遭遇」の連続です。そのため、毎回、しっかりと学ぶ必要があり、自身の成長を強く実感できる仕事だと感じています。
また、鑑定評価額は迎合するものではなく、お客様の目的に沿った「最適な評価」を提供する必要があります。正確性を重視すべきか、スピードを求められているのか、…そういったニーズを汲み取りながら、誠実な鑑定評価を心がけています。納品した評価書に対して「ありがとう」と感謝の言葉をいただけた時には、大きなやりがいを感じます。
会社の雰囲気は?
控えめに言っても、雰囲気はとても良いと思います。業界の中でも平均年齢が若い会社であり、穏やかな性格のメンバーが多いため、非常に相談しやすい職場です。
鑑定評価の実務では、テキストの知識だけでは解決できないことも多く、先輩のアドバイスが不可欠です。他社で働く同期の話を聞くと、質問しづらい雰囲気の職場もあるようですが、当社では活発な意見交換が日常的に行われており、壁を感じることはありません。
先輩や職場の人たちの印象は?
先輩方はみなさん穏やかで、コミュニケーションもとりやすく、とても話しやすい方ばかりです。また、それぞれが専門性を極めたプロフェッショナルであり、疑問点は社内で完結できる知見の豊富さも当社の強みです。
加えて、鑑定補助者や事務スタッフの方々も多く在籍しており、総勢約50名、男女問わず活発にコミュニケーションが取られている、風通しの良い職場だと感じています。
この会社の良いところを教えてください。
不動産鑑定士として本当に必要なスキルを、実践を通じて身につけられる環境が整っていることです。特定の地域や物件に偏ることなく、多様な案件を経験できるため、早い段階からプロとしての視点が養われます。
また、単に評価書を作成するだけではなく、お客様との交渉やヒアリング、時には謝絶といった実務経験を積むことも可能です。こうした対人スキルは、経験を重ねることでしか磨けないものですが、当社ではその機会が豊富にあります。
そして個人的には、出張が多い点も気に入っています。新しい土地を訪れることでリフレッシュできることも、この仕事の楽しさのひとつだと思っています。